盗聴器の取り外し方に注意しよう!

アメリカ盗聴情報局 携帯やスマホも盗聴の標的

メニュー
盗聴器を見つけたら、その盗聴器の取り外しに注意しよう!

素人でも盗聴器を見つける方法は様々に存在します。もし本当に盗聴器を発見してしまった場合、一刻も早く取り外してしまいたい!と思いますよね。

しかし、発見した盗聴器の撤去には、“資格”が必要となる場合があります。もし無資格で盗聴器を撤去してしまうと、最悪の場合告訴されてしまうこともあるので、注意が必要です。

ですが反対に、撤去に資格が不要な盗聴器もありますので、その種類と対処法をしっかりと覚えておきましょう。

盗聴器の撤去に必要な資格としてまず挙げられるのが、「アナログ第3種工事者担当者」という資格です。これは電話回線や保安器、端子函に仕掛けられている盗聴器を撤去するために必須となります。

理由は、電話回線上のものは公共の物となるためです。電話機本体は個人の所有物ですが、電話線上のもは異なります。

また同様の理由から、コンセントの裏側に設置された盗聴器を撤去する際にも、「第2種電気工事士」という資格が必要になります。ただし、コンセントタイプや延長コードタイプの盗聴器であれば、資格は不要です。

盗聴器の撤去はプロに相談

こういった、撤去に資格が必要なタイプの盗聴器を発見してしまった場合、一刻も早く撤去したいという気持ちはわかりますが、まずは専門業者へ依頼し、資格保有者の方に撤去してもらうことが必要です。

また、依頼する業者を選定する時に注意して頂きたいのが、その業者に必要な資格を保有している人がいるかどうか、という点です。

業者によっては、機材を用いた盗聴器の“発見”をメインに行っている場合もあり、そういった業者では発見した盗聴器の撤去が必要になると、別の業者を紹介しその仲介手数料を要求して利益を上げている、ということもあるのです。

そうなると、利用者側としては二重に費用を請求されるような形になってしまうほか、紹介先の撤去業者に作業をしてもらうまでの間、盗聴器は設置されたままになってしまうため、あまりおすすめできません。
上手な盗聴発見業者の探し方

業者選定の際には、無料で見積もりをしてくれるとこも多いので、見積もり依頼の際に保有資格の欄をしっかりチェックするなどして、その業者が本当に必要な資格を持っているか、自身に損を出さないためにも確認するようにしましょう。


こうした選定作業が少々面倒だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、すべては安心して過ごせる生活を取り戻すために必要な事柄ばかりです

不安を取り除くためにも、しっかりと確認し、信頼できる業者へ依頼しましょう。

Copyright (C) アメリカ盗聴情報局 携帯やスマホも盗聴の標的 All Rights Reserved.